だいじょうぶだいじょうぶ

身体がだるかったある日、平日のテレビを見た。

教育テレビで音読される｢だいじょうぶだいじょうぶ｣。

主人公''ぼく''が不安になるたびに、''おじいちゃん''が｢だいじょうぶだいじょうぶ｣と語りかける。

だいじょうぶだいじょうぶ
だいじょうぶだいじょうぶ

だいじょうぶ だいじょうぶ (講談社の創作絵本)

私は既視感を覚えた。こんな仕事やめてやる、あたし辛すぎてもう限界..そんなときに声を掛けてくれた先輩たち。｢大丈夫だから｣｢大丈夫、もうちょっとだけ頑張ろう..ね..｣。言葉と一緒にポンポンと背中を押してもらって。

いま、なにが起きていてもだいじょうぶ。
だいじょうぶじゃないときはこの本を読もうと決めている。